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ラ・サール中学校2010年第2問(5)

(問題)

ラ・サール中学校2010年算数第2問(5)の図1  右図は1辺が1cmの正方形16個と、同じ大きさの円4個からできています。斜線部分の面積は何cm2ですか。
 ただし、円周率は3.14とします。
(斜線部分とはかげをつけた部分になります。)




(解答・解説)

花びらの面積に関する知識を利用すれば、10秒程度で解ける問題です。
   ラ・サール中学校2010年算数第2問(5)の図2
斜線部分の面積は
  2×2×1/2×0.57×4 ←対角線の長さが2cmの正方形に含まれる花びらの面積4個分です。
 =0.57×8
 =4.56cm2
となります。