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洛星中学校2020年前期第2問(3)

(問題)

 6時を指している時計があります。子午線(12時と6時を結ぶ線)を対称の軸として、6時の後で次に長針と短針が左右対称の位置にくるのは何時何分ですか。




(解答・解説)

10秒以内に解ける問題です。
まず、6時の時計の様子を思い浮かべ、次に、6時の後で次に長針と短針が左右対称の位置にくるときの様子を思い浮かべると、長針と短針が合わせて180度進んでいることがわかりますね。
したがって、6時の後で次に長針と短針が左右対称の位置にくるのは、6時
  180÷(6+1/2) ←長針の速さは360/60=6度/分、短針の速さは30/60=1/2度/分ですね。
 =360/13分
となります。